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Nattokinase/ナットウキナーゼ

ナットウキナーゼは、納豆菌(Bacillus subtilis natto)が産生するアルカリ性セリンプロテアーゼの一種で、
フィブリン分解活性および血栓溶解活性を持つ酵素として、住(Sumi)らにより発見されました(参考文献1)。
人体に備わるフィブリン分解酵素(プラスミン)に類似した機能を持つことが知られています。


科学的背景(OVERVIEW)

研究報告によると、ナットウキナーゼは以下のような働きに関与することが示唆されています:
• **アンジオテンシン変換酵素(ACE I・II)**の分泌を抑制することで、血圧低下をサポート(参考文献2)
血漿中のフィブリノーゲンとの相互作用により、血液の粘度低下を助ける可能性
• 酸素誘導性網膜症モデルマウスにおいて、網膜の新生血管形成を抑制する効果が報告されており(参考文献5)、
未熟児網膜症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞などの研究対象として注目されています。
• その他、微小循環の改善、抗凝固、動脈硬化リスクの軽減、炎症・酸化ストレスの抑制など、
多面的な作用が研究されています(参考文献2–7)。

さらに、近年の基礎研究では、ナットウキナーゼがアルツハイマー病(AD)、高脂血症、口腔粘膜炎などの分野において、補助的な可能性を持つ素材として検討されています(参考文献8–10)。

※本製品は医薬品ではなく、栄養補助食品です。疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。


特徴(FEATURES)

✔ 体内の自然なフィブリン分解活性の維持を栄養面からサポート
✔ 炎症や酸化ストレスへの配慮を目的とした処方設計
✔ 非遺伝子組み換え、非照射、毎日の健康管理に適した素材を使用


お召し上がり方(DIRECTION OF USE)
1日1〜2カプセルを1〜2回、空腹時(食前1時間または食後2時間以降)に水などと一緒にお飲みください。
• 空腹時の摂取が、酵素活性を最大限に活かすために推奨されています。


ご注意事項(NOTE)
• 抗凝固剤・抗血小板薬を服用中の方は、医師の指導のもとでご使用ください
• 手術前後(5〜7日前)は、摂取を中止してください。